オホーツクバレー

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北見発・北見着
働く人の声

北見発
北見着
働く人の声

北見に長く拠点を構える企業、
北見発のサービスを提供し続ける企業、
それぞれの声。

北見に長く拠点を構える企業、北見発のサービスを提供し続ける企業、それぞれの声。

北見[着]働く人の声

リコーITソリューションズ株式会社

株式会社ネットワールド

北見[発]働く人の声

株式会社システムサプライ

株式会社北見コンピューター・ビジネス

移住は、
踏み出せばなんとかなる

北見[着]

リコーITソリューションズ株式会社

全国の社内ネットワークで
移住後のスキルアップも心配ありません。

新卒入社した東京のIT企業で役20年勤めた後、2018年に北見市に移住。
誘致企業であるリコーITソリューションズ株式会社に入社。
Uターン後の仕事と生活についてお聞きしました。

─ Uターンを決意されたのはいつごろでしたか?

2015年、結婚を契機に移住を考え始めました。漠然といつかは北海道に帰りたいと思っていたのと、自然に近い環境で過ごしたいねと妻と話し合っていました。職探しなど、不安要素もたくさんありましたが、最終的には「えいや」と強制的に環境を変えてみるとなんとかなってしまうものなんだなと思いましたね(笑)

─ 北見に帰って来てからの仕事はいかがですか?

IT業界の仕事は都市部でしかできないと思われがちです。実際に私の故郷・網走市にはこういった業種の会社は多くありません。前職よりも大きい組織なので、フォロー体制が手厚いこともありがたいですね。社内には全国に開発者がいるので彼らとコミュニケーションを取ることで技術面の向上もできます。企業間を越えて勉強会や展示会などもあるので、地方に移住しましたが、スキルアップの部分でも心配はありません。土日祝のお休みと通勤に関するストレスがないので、とても働きやすい職場です。

─ 生活の面ではいかがでしょうか?

自然が近くにあることで、伸び伸び暮らせています。近隣といえど、学生時代にはなかなか行けなかったベタな観光地に行くのも今はまた新鮮で楽しいです。電車を乗り継いで目的地に行くことがほとんどでしたが、車で簡単にアクセスできるのはやっぱり便利です。ただ、都内での生活が長かったので、離れてしまったことで友人になかなか会えないことや、話題性のあるものがすぐに手に入らなかったりと寂しいことや不便なことも確かにあります。ですが、そういったこともいずれはテクノロジーが解決してくれるのではないかと思っています。

働く場所を選ばない
「強み」

北見[着]

株式会社ネットワールド

できる限り希望に沿う働き方を
提供したい

はじめての地方事業所を北見に設けたという株式会社ネットワールド。
創業8年(2005年設立)の北見事業所も2019年で15年目を迎えます。
社員の働き方について、お話をお聞きしました。

─ 現在、北見事業所ではどんな方が勤務されていますか?

全社では約100名、北見では6名のメンバーが働いています。北見工業大学出身や、大学は札幌ですがオホーツク地方の湧別町の出身だったり、オホーツクに地縁のあるメンバーばかりです。毎年北見工業大学の企業説明会などにも参加していますし、工大生のインターンシップも受け入れています。

─ 現在、全国に拠点はいくつありますか?

本社は東京にあり、名古屋、札幌、北見と4拠点を構えています。場所を選ばないのがIT企業のいいところだと思っていて、4拠点間の転勤も希望する場合には可能です。できる限り希望に沿う形で働き方を選べるようにしたいなと思っています。

─ ライフスタイルに応じて選択できるのは嬉しいことですよね

今は採用後、1年は東京で研修を受けてもらっています。そこで基本的なスキルや知識を学んでもらって、採用した地域や希望する地域に配属になります。技術さえあれば、仕事はどこでもできるので、北見に帰りたいけれど仕事がないという方にも弊社を選んでいただけたらなと思っています。東京で転職し、北見を含めた地方に戻るという選択肢もあるからです。人材の確保はどこも苦戦していますし、いずれ戻りたいと思っている方なども、本人の希望を尊重した働き方を提案できると思います。ぜひ弊社で働いてもらって、その後の移住についてじっくり考えてもらいたいですね。あとは工大生についても、北見で就職して東京に行くことや他の地域に行くこともできるので、選択肢が広がるという意味でもぜひ検討していただきたいと思っています。

農業×ITの
先進的な取組

北見[発]

株式会社システムサプライ

北見出身、進学から就職まで
地元企業で。

地元で進学し、株式会社システムサプライに新卒同期入社のふたり。
今のお仕事について、お話を聞きました。

─ システムサプライさんは現在どんな事業を手がけられているのですか?

社長の家業が農家であったことから大手IT企業で働いていたノウハウを活かし、ITと農業を掛け合わせられないかとIT企業であるシステムサプライのほかに農業生産法人イソップアグリシステムも立ち上げたと聞いています。昨今は様々な分野でIoTが注目されていますが、弊社では実際の農業とITの掛け合わせを行っており、業界でもかなり珍しい会社です。そのほかにも技術力を活かしたソフトウェアの開発なども幅広く行っています。

─ お二人は北見市の出身で地元の北見工業大学を卒業後、新卒で入社されたんですね

はい、二人とも北見生まれで新卒で入社しました。30代〜40代の社員が多いですが、20代もだんだん増えてきました。Uターンで入社する人もいますし、ぼくらのように新卒入社もいます。

私は父がIT企業で勤めていたこともあり、幼い頃からぼんやりとこの業界について考えていました。大学時代は観光の研究に取り組んでいたので、地元のことにも興味があり、研究室の教授からの勧めで入社を決めました。

─ お二人にとってのやりがいはどのようなことでしょうか?

最近はお客様と直接話す機会が増えてきたのですが、直接ユーザーの声が聞けるというのは地方ならではなのかなと思います。

私も直接お客様の声を聞けることが嬉しいです。システム開発から納品まで、自社で一貫して行っているので、その責任の中で働けている実感があります。社会が快適になっていくことにやりがいを感じています。あとはやりたいと言えば社内でも積極的に仕事を回してくれるような、社員の意思を尊重してくれる社風が素敵だなと思います。

生活の充実度が
格段に上がった

北見[発]

株式会社北見コンピューター・ビジネス

札幌の専門学校へ進学。
東京でSEとして4年半勤務後、Uターン

道内の専門学校を卒業後、東京でSEとして4年半勤務し、地元オホーツクにUターン。
株式会社北見コンピューター・ビジネスに入社。
移住のきっかけやその後の生活について、お話を聞きました。

─入社されたきっかけは何でしたか?

東京に住んでいた頃、網走市に住む祖父の体調が悪くなり、急な帰省をすることになりました。一旦は落ち着いたので、東京に戻ったのですが、その後すぐに容体が悪化し最期を看取ることができませんでした。そんな経験からこれまでの職歴やスキルを活かしながら、地元に戻ることはできないかと真剣に考え始めました。生まれ故郷である網走の近くで今の会社の求人を見つけることができたのは嬉しかったです。

─ 現在はどんな仕事をされていますか?

弊社では、北見市役所の窓口業務支援システムを担当しています。全国的にも珍しい事例で、地域のインフラを支えているんだという実感があります。今後は、地場企業の業務がもっと便利になっていくためのIT導入のお手伝いをしていきたいです。東京で仕事をしていた時とは違い、エンドユーザーの反応が身近で見えるのが新鮮でやりがいになっています。

─ 北見に住んでからの生活はいかがですか?

弊社は「きたみワーク・ライフ・バランス」認定事業所に認定されています。オフィスは中心街にあるため、お気に入りのお店まで徒歩3分、お酒を飲んだ帰りもタクシーで10分ほどです(笑)東京では通勤に片道1時間、残業も当たり前だったことを考えると、生活の充実度は格段に違いますね。

─ 移住を検討されてる方にメッセージを

北見でIT企業というのは意外な方もいるかと思いますが、自社で開発したシステムや東京の仕事を受注していたりするので、技術力は相当な高さです。私もついていくのが精一杯な毎日です(笑)心配なさらず帰って来てくださいとお伝えしたいです。

北見発・北見着
働く人の声

北見に長く拠点を構える企業、
北見発のサービスを提供し続ける企業、
それぞれの声。

北見[着]働く人の声

リコーITソリューションズ株式会社

株式会社
ネットワールド

北見[発]働く人の声

株式会社
システムサプライ

株式会社
北見コンピューター・ビジネス

移住は、
踏み出せばなんとかなる

北見[着]

リコーITソリューションズ株式会社

全国の社内ネットワークで
移住後のスキルアップも心配ありません。

新卒入社した東京のIT企業で役20年勤めた後、2018年に北見市に移住。
誘致企業であるリコーITソリューションズ株式会社に入社。
Uターン後の仕事と生活についてお聞きしました。

─ Uターンを決意されたのはいつごろでしたか?

2015年、結婚を契機に移住を考え始めました。漠然といつかは北海道に帰りたいと思っていたのと、自然に近い環境で過ごしたいねと妻と話し合っていました。職探しなど、不安要素もたくさんありましたが、最終的には「えいや」と強制的に環境を変えてみるとなんとかなってしまうものなんだなと思いましたね(笑)

─ 北見に帰って来てからの仕事はいかがですか?

IT業界の仕事は都市部でしかできないと思われがちです。実際に私の故郷・網走市にはこういった業種の会社は多くありません。前職よりも大きい組織なので、フォロー体制が手厚いこともありがたいですね。社内には全国に開発者がいるので彼らとコミュニケーションを取ることで技術面の向上もできます。企業間を越えて勉強会や展示会などもあるので、地方に移住しましたが、スキルアップの部分でも心配はありません。土日祝のお休みと通勤に関するストレスがないので、とても働きやすい職場です。

─ 生活の面ではいかがでしょうか?

自然が近くにあることで、伸び伸び暮らせています。近隣といえど、学生時代にはなかなか行けなかったベタな観光地に行くのも今はまた新鮮で楽しいです。電車を乗り継いで目的地に行くことがほとんどでしたが、車で簡単にアクセスできるのはやっぱり便利です。ただ、都内での生活が長かったので、離れてしまったことで友人になかなか会えないことや、話題性のあるものがすぐに手に入らなかったりと寂しいことや不便なことも確かにあります。ですが、そういったこともいずれはテクノロジーが解決してくれるのではないかと思っています。

働く場所を選ばない「強み」

北見[着]

株式会社ネットワールド

できる限り希望に沿う働き方を
提供したい

はじめての地方事業所を北見に設けたという株式会社ネットワールド。
創業8年(2005年設立)の北見事業所も2019年で15年目を迎えます。
社員の働き方について、お話をお聞きしました。

─ 現在、北見事業所ではどんな方が勤務されていますか?

全社では約100名、北見では6名のメンバーが働いています。北見工業大学出身や、大学は札幌ですがオホーツク地方の湧別町の出身だったり、オホーツクに地縁のあるメンバーばかりです。毎年北見工業大学の企業説明会などにも参加していますし、工大生のインターンシップも受け入れています。

─ 現在、全国に拠点はいくつありますか?

本社は東京にあり、名古屋、札幌、北見と4拠点を構えています。場所を選ばないのがIT企業のいいところだと思っていて、4拠点間の転勤も希望する場合には可能です。できる限り希望に沿う形で働き方を選べるようにしたいなと思っています。

─ ライフスタイルに応じて選択できるのは嬉しいことですよね

今は採用後、1年は東京で研修を受けてもらっています。そこで基本的なスキルや知識を学んでもらって、採用した地域や希望する地域に配属になります。技術さえあれば、仕事はどこでもできるので、北見に帰りたいけれど仕事がないという方にも弊社を選んでいただけたらなと思っています。東京で転職し、北見を含めた地方に戻るという選択肢もあるからです。人材の確保はどこも苦戦していますし、いずれ戻りたいと思っている方なども、本人の希望を尊重した働き方を提案できると思います。ぜひ弊社で働いてもらって、その後の移住についてじっくり考えてもらいたいですね。あとは工大生についても、北見で就職して東京に行くことや他の地域に行くこともできるので、選択肢が広がるという意味でもぜひ検討していただきたいと思っています。

農業×ITの先進的な取組

北見[発]

株式会社システムサプライ

北見出身、
進学から就職まで地元企業で。

地元で進学し、株式会社システムサプライに新卒同期入社のふたり。
今のお仕事について、お話を聞きました。

─ システムサプライさんは現在どんな事業を手がけられているのですか?

社長の家業が農家であったことから大手IT企業で働いていたノウハウを活かし、ITと農業を掛け合わせられないかとIT企業であるシステムサプライのほかに農業生産法人イソップアグリシステムも立ち上げたと聞いています。昨今は様々な分野でIoTが注目されていますが、弊社では実際の農業とITの掛け合わせを行っており、業界でもかなり珍しい会社です。そのほかにも技術力を活かしたソフトウェアの開発なども幅広く行っています。

─ お二人は北見市の出身で地元の北見工業大学を卒業後、新卒で入社されたんですね

はい、二人とも北見生まれで新卒で入社しました。30代〜40代の社員が多いですが、20代もだんだん増えてきました。Uターンで入社する人もいますし、ぼくらのように新卒入社もいます。

私は父がIT企業で勤めていたこともあり、幼い頃からぼんやりとこの業界について考えていました。大学時代は観光の研究に取り組んでいたので、地元のことにも興味があり、研究室の教授からの勧めで入社を決めました。

─ お二人にとってのやりがいはどのようなことでしょうか?

最近はお客様と直接話す機会が増えてきたのですが、直接ユーザーの声が聞けるというのは地方ならではなのかなと思います。

私も直接お客様の声を聞けることが嬉しいです。システム開発から納品まで、自社で一貫して行っているので、その責任の中で働けている実感があります。社会が快適になっていくことにやりがいを感じています。あとはやりたいと言えば社内でも積極的に仕事を回してくれるような、社員の意思を尊重してくれる社風が素敵だなと思います。

生活の充実度が
格段に上がった

北見[発]

株式会社北見コンピューター・ビジネス

札幌の専門学校へ進学。
東京でSEとして4年半勤務後、
Uターン

道内の専門学校を卒業後、東京でSEとして4年半勤務し、地元オホーツクにUターン。株式会社北見コンピューター・ビジネスに入社。移住のきっかけやその後の生活について、お話を聞きました。

─入社されたきっかけは何でしたか?

東京に住んでいた頃、網走市に住む祖父の体調が悪くなり、急な帰省をすることになりました。一旦は落ち着いたので、東京に戻ったのですが、その後すぐに容体が悪化し最期を看取ることができませんでした。そんな経験からこれまでの職歴やスキルを活かしながら、地元に戻ることはできないかと真剣に考え始めました。生まれ故郷である網走の近くで今の会社の求人を見つけることができたのは嬉しかったです。

─ 現在はどんな仕事をされていますか?

弊社では、北見市役所の窓口業務支援システムを担当しています。全国的にも珍しい事例で、地域のインフラを支えているんだという実感があります。今後は、地場企業の業務がもっと便利になっていくためのIT導入のお手伝いをしていきたいです。東京で仕事をしていた時とは違い、エンドユーザーの反応が身近で見えるのが新鮮でやりがいになっています。

─ 北見に住んでからの生活はいかがですか?

弊社は「きたみワーク・ライフ・バランス」認定事業所に認定されています。オフィスは中心街にあるため、お気に入りのお店まで徒歩3分、お酒を飲んだ帰りもタクシーで10分ほどです(笑)東京では通勤に片道1時間、残業も当たり前だったことを考えると、生活の充実度は格段に違いますね。

─ 移住を検討されてる方にメッセージを

北見でIT企業というのは意外な方もいるかと思いますが、自社で開発したシステムや東京の仕事を受注していたりするので、技術力は相当な高さです。私もついていくのが精一杯な毎日です(笑)心配なさらず帰って来てくださいとお伝えしたいです。